ボツリヌス療法の案内

脳卒中などによる手足のつっぱり(痙縮)に対して、ボツリヌス療法を行っています。
筋肉の緊張を和らげるボツリヌス製剤を手足の筋肉に注射します。
診察によってはrTMS療法や装具療法の併用やバクロフェン髄空内投与(ITB)をご案内する場合があります。

適応となる方
・手足のつっぱりやこわばり(痙縮)がある、筋肉が硬くて痛い
・足を踏ん張ったり、打ち付けるとガクガク震える
 ・力が強く入ってしまうため関節が動かしにくい、動きがぎこちない
 ・痙縮が麻痺に重なっているせいで、麻痺のリハビリが上手くいかない

治療の目的
・痙縮の軽減により、動かしやすさや痛みの改善を目指します。
・関節が動く範囲が拡がることで、日々の動作介助量やケアのしにくさの軽減を目指します。
・痙縮を解除することで、麻痺のリハビリをしやすくします。

診療内容
・診察とボツリヌス適応の評価、注射後の効果判定と再評価
・ボツリヌス製剤の筋肉内注射(初診は診察と注射日を予約し、次回外来で投与となります)

ご注意点
・ボツリヌス製剤(ボトックス、ゼオマイン)は非常に高価な薬のため、例えば医療保険の利用で
 3割負担の場合、お薬代のみでおよそ下記負担額となります。
(どのくらいの量(単位)を使うかは診察での判断となります)

  200単位 400単位 600単位
ボトックス ¥3万3千強 ¥6万6千強 ¥10万弱
ゼオマイン ¥2万弱 ¥3万9千弱 ¥5万7千強


・ただし、医療証(原則身体障害者手帳1級または2級の方が申請可能です)をお持ちの場合は 医療費免除のためお薬代の負担はございません。
 

リハビリ科外来枠のご確認はこちら病院HPからどうぞ

PAGE TOP